【運送業はやめとけ】に対して15年勤めた私が思うこと

運送業やめとけ

「運送業はやめとけ」

「底辺職」

「だれでもできる」

そんなことをたくさんみかけるようになりました。

今回はそんな運送業について運送業に15年従事した私が思うことを現在運送業が気になっている方に向けて詳しくお伝えしていきます。

※今回の記事は私の経験からの解説になりますので全てに運送会社に当てはまるわけではないことをご了承ください。

目次

結論 | 運送業はおすすめしない

「底辺職と言われるから」

「世間体があまりよくないから」

ということではなく一番の理由は

「給料に対して背負うリスクが大きすぎるから」

です。

これからその理由を詳しく解説していきます。

運送業をおすすめしない最大の理由 | 背負うリスクが大きすぎる

運送業やめとけ

車のサイズが大きくなればなるほど事故のリスクは大きくなります。

そして車のサイズに比例して事故になってしまった時に相手に与えるダメージは大きくなってしまいます。

「自分のせいで誰かが亡くなった」なんてなったらとてもじゃないが耐えられません。

収入とリスクを考慮すると私は「運送業いいですよ」とは言えません。

運送業をおすすめしない理由① | キャリアがない

運送業やめとけ

運送業で技術をつけても限界があります。

難しいロープの縛り方や大型車を運転できるようになればドライバーとしてのレベルはここが最大値。

その後に進める道としては自社の「運行管理者」か「事務職員」くらい。

正直これでは他社に転職して活躍できるほどのスキルはつきません。

運送業をおすすめしない理由② | 能力が伸びない

運送業やめとけ

荷物の積込みのコツや作業スピードなど細かい点はありますが大きく言えば大型車を運転できるようになればそれ以上の成長は見込めません。

ITの知見もつかなければ営業スキルも磨かれません。

運送業をおすすめしない理由③ | 頭のおかしい顧客もいる

「自己愛性パーソナリティ障害」と思われるような人もみえました。

顧客である以上関わらざるを得ないのですがここに当たったらただただ疲弊します。

運送業をおすすめしない理由④ | 頑張るほど損をする

予定を組む側も人間なので基本的にはめんどくさい人間から順に「なるべく体力を使わず利益の出る仕事」を割り振っていきます。

まじめで責任感の強い人ほど「割の悪い仕事」をする傾向にありました。

運送業をおすすめしない理由⑤ | 行動が伴わない人が多い

「発言は立派だが実際は何もやっていない」

という人が多かったように思っています。

あまりいい言葉ではありませんが嫌悪感と気持ち悪さをいつも感じていました。

運送業をおすすめしない理由⑥ | 時間指定がきつい

運送業やめとけ

件数持ちという仕事の場合

「◯時 ~ ◯時指定」

ということが多々ありますがどう組んでも回れないことが頻発します。

運送業をおすすめしない理由⑦ | 昔のようには稼げない

運送業やめとけ

昔は残業の規制など無くやったらやった分給料に跳ね返ってきていました。

残業100時間なら「今月少ないね」なんて会話をしていました。

それがいいとは言いませんが現在は労働時間の見直しで単純な収入は当時より10万円以上下がりました。

運送業をおすすめしない理由⑧ | 他者に仕事を教えない

自分の仕事内容が変わることを恐れて他者に仕事を教えない人も複数名みえました。

数年間新人が定着しないという事態に陥りました。

運送業をおすすめしない理由⑨ | 髪の毛にクセがつく

底辺職

たいしたことではありませんが運送業をしていた頃は髪の毛のクセがとても強いと美容院の方に言われていました。

現在はクセがほとんどないと言われており自分でも髪質が変化したと感じております。

ヘルメットを被り続けた影響だと思っております。

運送業をおすすめしない理由⑩ | やってもやらなくても待遇は同じ

底辺職

私がいた環境では無事故で過ごせば基本的に待遇は変わりません。

評価基準は「やる気があるかどうか」

このため「やってるフリをする人」が大量発生していました。

絶対に運送業にこない方がいい人の特徴

若者

運送業は40代からでも始められます。

若いうちはいろんなことにチャレンジしてほしいと思っています。

50代以上の未経験者

50代を超えて初めて運送業となると大きな車を安全に運転するということが難しくなるように感じました。

私が育てた方なので続けてほしい気持ちが強かったのですが「辞めたい」と言われた時「大きなことになる前に辞めた方がいいのかも」という気持ちも正直ありました。

向上心の高い人

基本的には毎日同じ作業を繰り返すことになります。

向上心の高い方は苦しくなってくると思います。

運送業が向いている人

底辺職

自分は自分と割り切れる人

「自分だけは特をしよう」と奔走している人を見かけても「自分には関係ない」と割り切れる方は運送業でやっていけます。

毎日同じことを繰り返すことが苦にならない人

「これが自分の仕事なんだ」と腹を括れる方は運送業でやっていけます。

安定が欲しい人

基本的には毎日同じことを繰り返すので仕事がある限り生活は安定します。

「自分はもうこれでいい」と思える方は運送業でやっていけます。

まとめ | 運送業は万人に勧められる職種ではない

リスクが大きいことが最大の懸念

ここをクリアできて「自分は生活のために安定を取るんだ」という方には合っているかもしれません。

もちろんすべての運送会社がこのような環境とは限りません。

働きやすい会社も多く存在しますので、あくまで一つの経験談として参考にしていただければと思います。

一度限りの人生後悔のないように過ごしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

30代後半からプログラミングを学び始める。40代となった現在はWeb制作や個人開発を通じて人生を再構築中です。

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