「ターミナルってなあに?」と聞かれたとき、あなたはどのように答えますか?
多くの人が「駅の終着点」や「空港の建物」を思い浮かべるかもしれません。
しかし、プログラミングで「ターミナル」といった場合、それは全く別のものを指します。
この記事では、プログラミング初心者向けに「ターミナル」とは何か、なんのために使うのかを解説します。
下記がターミナルの画面です。

ターミナルとは
IT用語としての「ターミナル」
IT用語としてのターミナルは、コンピューターに文字で命令を送るためのツールです。
通常、コンピューターはマウスやキーボードを使って操作しますが、ターミナルでは文字(コマンド)を入力することで、より直接的にコンピューターに指示を出します。
言葉にすると難しく感じると思いますので、簡単なものを紹介しますね。
sample.txtというファイル作って: touch sample.txt
testというフォルダ(ディレクトリ)を作って: mkdir test
もちろんもっとたくさんコマンドはありますが、ターミナルというのはこんな感じで直接コンピューターと会話をするためのツールというイメージです。
どうしてターミナルが必要なの?
プログラミングやアプリ開発では、特定の命令をパソコンに直接伝える必要がある時があるんですよね。
例えばコードを書いたファイルを保存して動かしたり、
新しいツールやライブラリ(プログラムを便利にする道具)をインストールしたりするときに、ターミナルを使います。
ターミナルでできること
ターミナルでは、主に以下の操作が可能です。
- ファイルの操作: ファイルやフォルダーの作成、削除、移動など
touch sample.txt
- プログラムの実行: スクリプトやアプリケーションの起動・終了
ruby sample.rb
- システム設定の変更: コンピューターの詳細な設定を変更
sudo hostnamectl set-hostname NewHostName
- ネットワークの管理: 接続や切断の制御
sudo ip link set eth0 up
これらの操作は通常、マウスを使ったGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)で行いますが、
ターミナルを使うことでより効率的かつ柔軟に実行できます。
現時点でコマンドの詳細を理解していなくても問題ありません。
メリット・デメリット
ターミナルのメリット
ターミナルを使うメリットは数多くありますが、主なものを3つ紹介します。
- 効率的な作業: 複数の操作を一度に実行したり、繰り返し作業を自動化したりできるため、作業効率が大幅に向上します。
- 高度なカスタマイズ: GUIでは設定できないような、より詳細なシステム設定が可能です。
- サーバー管理: サーバーへのリモートアクセスや管理にターミナルは不可欠です。
特にプログラミングにおいてサーバーへのリモートアクセスや管理においてターミナルは非常に強力で、多くの場面で必須となる知識となります。
ターミナルのデメリット
一方で、ターミナルにはデメリットもあります。
- 学習コスト: コマンドを覚える必要があるため、初心者には学習コストが高く感じられます。
- 操作ミス: コマンドを間違えると、システムに悪影響を与える可能性があります。
- GUIに比べて直感的ではない: マウス操作に慣れている人にとっては、文字ベースの操作は直感的ではないかもしれません。
ターミナルを使う上での注意点
ターミナルを使う上で最も重要なことは、コマンドを正確に入力することです。
特に、システムの根幹に関わる操作を行う場合は、十分な知識と注意が必要です。
また、インターネット上で見つけたコマンドを安易に実行することも避けるべきです。
動作や影響を理解していないコマンドを実行してしまうと、コンピューターに深刻なダメージを与える可能性があります。
※そのコマンドがどういう影響を与えるのかわからないコマンドは実行しないようにしましょう
まとめ
ターミナルは、ITエンジニアやプログラマーにとって必須のツールです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、基本的なコマンドから少しずつ覚えていくことで、コンピューターをより深く理解し、使いこなせるようになるでしょう。
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