ネットを見ていると
「テックアカデミー ひどい」や
「テックアカデミー やめとけ」といったことをよく見かけます。
今回はプログラミングスクールのテックアカデミーを実際に受講して感じた難易度と体感、テックアカデミーに思うことを詳しく解説していきます。
結論 : 難易度は比較的やさしく、習得できる技術量は少ないと感じました

カリキュラムの難易度自体はそこまで高くありません。
ただし教材はテキストベースのため、初心者には少し分かりにくい部分もありました。
課題はクリアできるように設計されているため、最後まで進めること自体は可能です。
しかしその一方で、実際にWebアプリを一から作れるレベルになるかというと正直難しいと感じました。
テックアカデミーの受講を決めた理由



2020年当時「誰でもエンジニア」「エンジニアになって年収1000万円」なんて広告で溢れていました。
私もそんな広告に釣られた一人で広告元のプログラミングスクールのカウンセリングを受けてみると総額100万円ほど必要とのこと。
さすがにそんなには出せないと感じていた時にたどりついたのがテックアカデミーでした。




こんなのを見かけても安易に信じちゃダメですよ
テックアカデミーで受講したプランと料金
| プラン | Webアプリケーション+フロントエンドセット |
| コース | 社会人プラン【8週間】 |
| 料金 | 271,216円(税込) ※2020年時点 |
テックアカデミーのカリキュラムの内容と進め方



カリキュラムの進め方
テックアカデミーはテキストの教材を読み進めながらインプットを行い、その後それに沿った課題をクリアしていくという学習方法を取っています。
全くの未経験の私にとってテキストのみでの解説はわからない表現も多く苦労したのを覚えています。
多少学習経験のある人や他の言語を経験している人が軽くインプットを行うにはちょうどいい難易度に感じます。




今の私が読み進める分にはちょうどいい感じです。
私について : テックアカデミー卒業後、独学で環境構築を学び個人開発及び運用を経験後RUNTEQを受講、卒業、現在は個人開発、HP制作などを行っている状態です。
週2回のメンタリング(1回30分)
HSPの気がある私にとってこれが一番しんどかったです。
できれば一人で黙々と進めたいタイプだったのですがメンターの方も仕事でやっているのだからちゃんとしないとと思いながら受けていました。
話す内容は以下の通りです。
メンタリング当日までの進捗状況の確認
- 前回のメンタリング時に設定したところまで進んでいれば問題なし
- 到達できなかった場合はその理由を説明していました。
次回のメンタリング時までの目標を設定
- カリキュラムの「◯◯のところまで進める」や
- 「1日◯◯時間は学習時間に当てられそう」という会話をしていました。
テックアカデミーのカリキュラムの感想



今から思えば
「Railsチュートリアル」でいいのでは?
と思ってしまいます。
当時は全くの未経験でしたから毎日必死に取り組んでいましたが正直やらなくても良かったかなという気はします。
テックアカデミーの質問サポートの感想
テックアカデミーでは 2020 ~ 2021年 当時15時 ~ 23時の間slackで質問をすることができました。
回答が返ってくる時間については
「早い時もあれば遅い時もあった」
というのが正直なところです。
回答については回答してくれる方に寄るところが大きかったです。
「ああ。もうだめだ。この人に聞いても解決しなさそうだから明日改めて質問してみよう」
と思うこともあれば時間ギリギリまで(23時)まで一緒に考えてくれる方もいました。
テックアカデミーを勧められない理由



取得できる技術の総量が少なすぎる(初歩的すぎる)
テキストを読みそれに沿った課題をクリアしていくスタイルなので基本的なことは理解できるがそれ以上にはなれない。
- Gitは常にmainブランチで開発
- プルリクエストは行わない
- READMEや画面遷移図、ER図といった設計に触れられない
これらが学べないということは残念ながら実際にwebアプリを作る段階になったら話にならないということです。




実際に私はテックアカデミー卒業後、環境構築に3ヶ月、実装に4ヶ月を費やしようやく一つのwebアプリをリリースしました。
今なら1日で完了します。
環境構築が学べない



テックアカデミーは当時cloud9という環境を採用しており、
初心者にとって最初にして最大の壁である環境構築が学べません。
私はテックアカデミー卒業後独学で3ヶ月かけて仮想環境を作る技術を習得しました。
cloud9とは
2020年当時、AWSが提供していたブラウザに繋ぐだけでプログラミングができるクラウドサービス
(現在は新規ユーザーの受付を終了しています)
人に勧めるならやはりRUNTEQ
プログラミングスクールを人にすすめるならやっぱりRUNTEQになります。
ここは他スクールに比べて圧倒的に習得できる技術の総量が多い。
受講生や運営との交流の機会が多く挫折防止に対する取り組みに力を入れている。
私がプログラミングスクールを受講することはもうないと思いますがプログミングスクールでここを越えるのは難しいんじゃないかなと思っています。
プログラミングを本格的に学んでみようと考えている方はぜひRUNTEQを検討してみてください。

余談ですがRUNTEQを卒業するとこんなものが作れるようになります



私が先日手軽に英語に慣れるアプリがほしいと思い2週間ほどで作成したアプリです。
よかったら遊んでみてください。
まとめ | テックアカデミーは現在新規受付を行なっていないため今後に期待
テックアカデミーは2026年3月現在新規の受講生の受付を行なっておりません。
ぜひパワーアップして返ってきて欲しいと思っています。
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