【ビリヤード】グリップ・手首 | 玉を外さないフォームを作るためにやってること

ビリヤード

ビリヤードをやっていてフォームが気になることありませんか?

私は常に気になっていて細かいことを言えばほぼ毎回何かを変えています。

今回はそんな私が現在実行しているフォームと気を付けていることを自身の記録という意味も込めて解説します。

使えそうなものがあれば取り入れてみてください。

目次

ルーティーン : 厚みの確認からショットまでの流れ

厚みを確認する

はじめに厚みを確認したら最後まで目線を切らない。外れる時の大半は他のことが気になって厚みから目が離れてしまっているように思います。

右足の向きをキューの方向に向ける

ここは人それぞれです。キューに対して90度くらいにする方もたくさんみえます。私はスヌーカーの考え方を取り入れているためキューの向きと右足の向きを合わせています。

体を倒す

この時少し胸を張り背骨を骨盤にはめ込むイメージで背中を丸めないように意識しています。

これをすることで上半身が動いてしまうのを防止しています。

重心を下にする

格闘技の考え方で両足で地面を押さえつけるように立つと重心が安定するというのがありそれを取り入れています。

これにより体の重心が下に向き体が動いてしまうのを防止しています。

キューがまっすぐ通る道を探す

素振りを行いながらキューがまっすぐ通る感覚が体に入ってくるか確認しています。ここで違和感を感じた時はだいたい外れています。

手首を固定する

手首が前後に動く分には問題ないですが左右に動いてしまったらこじってしまいます。

手首がぶれないグリップを心がけています。

現在のグリップ

手首の内側がまっすぐになるようにして固定しています。

もっとも手首を固定できたグリップ

手首の外側がまっすぐになるように固定しています。

玉が外れないという面では一番安定したのですがたくさん引いたり押したりするときにグリップが開きにくいためやりにくい。

普段は現在のグリップでプレイし、緊張で外してしまいそうな時や調子が悪い時はこのグリップを使用しています。

ビリヤードのフォームにおいて大切なこと

必ず肘からスタートする

突き終わった後に肩が動くのは問題ありませんが肩から先に動いてしまうと安定しません。

肘から下以外をいかに固定できるか

肘から下以外のパーツをいかに固定できるかが勝負だと思っています。肘を挟み込んで前腕を上腕にくっつけるイメージで撞いています。

インパクトの瞬間からフォロースルー

ここが一番大切だと思っています。弱気になっているときなどはここでブレてしまって玉が外れていると思うんですよね。

つまり入る入らないは別にしてしっかり振りぬくことが大切だと感じています。

ビリヤードをプレイする上で気をつけていること

楽しい空間を作る

相手が自分より上手な人、同じくらいの人、まだそんなに上手ではない人。どんな人が相手でもまずは一緒に楽しい空気を作ることを最重要視しています。

勝ち負けにこだわらない

もちろん勝負なので勝ちたいですが「勝った・負けた」にはこだわらないようにしています。その時自分が選んだショットをしっかりできればそれで良し!

時間をかけない

玉を撞くまでにできるだけ早く撞くように心がけています。もちろん判断がつかないところでは時間を使いますが遅いと相手も疲れてしまうし試合などの場合進行が遅れてしまうのでできるだけ早く撞くことを意識しています。

これを意識するようになってから上達が早くなったと感じています。

情けない玉だけは撞かない

決めかねて、プレッシャーにのまれてぼやけるような玉を撞いてしまったことが何度もあります。

試合でも相撞きでもこれだけはやらないように心がけています。

まとめ : 肘から下以外を以下に固定できるかが勝負

撞く前は毎回決まった入り方をして、厚みから目線を切らずに肘以外のパーツを固定し、肘を始点にして玉を撞く。

これができれば玉は外れないと考えます。

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この記事を書いた人

「楽しく生きる」をテーマに使ってみて良かったアイテムや生活に役立つ知識、良好な人間関係を築くために気を付けていることなどをまとめています。自分の経験をベースにした記録ですが、同じ悩みや関心を持つ方のヒントになる内容を心がけています。

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