【2025年最新】RUNTEQの評判は本当?後悔しない選び方と体験談

RUNTEQのアイキャッチ画像

RUNTEQ(ランテック)のいい評判と「やめとけ」はどっちが本当?
料金に見合うだけの価値はあるのかな?

RUNTEQ(ランテック)の受講に興味があるものの、「自分にできるのかな?」「本当に転職できるのかな?」

と考えている方も少なくないはず。

プログラミングスクール選びに失敗してしまうと時間とお金の両方を失ってしまいかねません。

そこで、実際にRUNTEQを卒業した私が体験した「実際のRUNTEQ」について受講者目線で細かくお伝えします。

あなたに合うスクールかどうか、じっくり確認してみてください。

この記事でわかること
  • あなたにとってRUNTEQが必要かどうか
★友達紹介用★超実践型オンラインプログラミングスクール【RUNTEQ(ランテック)】
目次

RUNTEQをやりきった時のメリットと受講するリスク

✅ メリット
  • Webアプリケーションを企画から公開まで一人でできるようになっている
  • エンジニアとして働いている(35歳未満で本人が希望した場合)
  • 苦楽を共にした友達が増えている
✔️ リスク
  • 卒業できなかった場合、学習に費やした時間、受講費用が戻ってこない(110,000(教育訓練給付金適用時) ~ 550,000円)

RUNTEQとは?基本情報まとめ

画像引用元 : RUNTEQ(ランテック)
項目内容
スクール名RUNTEQ(ランテック)
運営会社株式会社RUNTEQ
総合評価⭐⭐⭐⭐⭐(4.72)※参照元マイベスト
受講形式オンライン完結
コースWeb開発スタンダードコース
受講期間5 ~ 9ヶ月(1,000時間)
質問対応時間平日11:00-22:00/土日10:00-18:00(水・祝休み)
料金550,000円(税込)※教育訓練給付金適用で自己負担額110,000円(税込)
年齢制限18歳以上であれば受講可能。35歳未満を推奨

※受講期間を1か月のみ延長することができるプラン(有料)がありますが、こちらのプランを利用すると、専門実践給付金の給付対象外となりますのでご注意ください。

受講費用と給付金制度

受講費用は9か月で55万円。もっと安いスクールもありますが期間が短い。教育訓練給付金を使えば自己負担額11万円で受講可能。

学習できる期間とやり遂げた後のメリットを考えれば他校と比較しても、コスパの高さは群を抜いています

画像引用元 : RUNTEQ(ランテック)

RUNTEQの特徴

RUNTEQの特徴のイメージ画像

RUNTEQは、未経験から実務レベルのスキルを身につけられるスクールです。
他スクールと比べて学習時間が圧倒的に長く、卒業時点で「即戦力」に近づける点が最大の特徴です。

✅ 実務を意識した「自走力」重視のカリキュラム

インプットを軽く行った後、「〇〇の機能を追加してください」といった課題を自身で調べ実装し、バグを修正しながら進めていきます。

✅ 講師は全員現役エンジニア

「質問する際、回答してくれる人の技術力が足りなかったらどうしよう」という心配をする必要がありません。

✅ 実績ある就職サポート

転職保障制度はありませんが、ポートフォリオ添削・面談練習・企業紹介まで手厚い転職支援を提供しており、9か月以内に卒業認定を取得すればその後も就職サポートを受けられます。

就職サポート対象外となる条件を以下にまとめておきます。

就職サポート対象外の条件
  • 卒業日時点で35歳以上の方
  • 卒業日後、3ヶ月以内に就職活動の準備(書類作成・MVPリリース)を完了していない場合
  • 参加必須のホームルームに期限内に参加しなかった場合
  • キャリアアドバイザーとの面談を実施していない場合
  • エンジニア職への就職意思がない場合
  • その他、運営が適切ではないと判断した場合

✅ 受講生同士が仲良くなりやすい

入学してすぐ、5人くらいでチームを組んで行う課題が用意されており、まずはそのメンバーと仲良くなります。
最初はとまどいましたが、それが仲間意識や、やる気の向上に繋がりました。

また定期的に開催されているオンライン上で集まる交流イベントやオフラインイベントで仲良くなった方もたくさんいます。

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RUNTEQカリキュラム : 卒業認定の条件・学習の進め方・中間試験

卒業認定の条件

RUNTEQには入門編、基礎編、中間試験、応用編、卒業制作と用意されており、それらすべてをクリアすることが卒業認定の条件となっております。

学習のすすめ方

入門編、基礎編、応用編、にそれぞれにRuby / Ruby on Rails / JavaScript / データベース などの科目があります。

カリキュラムを進める順番は自由ですが、基本的には

入門編 ▸ 基礎編 ▸ 中間試験▸ 応用編 ▸ 卒業制作

という順番で学習を進めていきます。

RUNTEQカリキュラム最大の山場! | 中間試験

中間試験の内容に関することは質問、口外禁止となっているためすべて自力で解決する必要があります。

ここを乗り越えた時「なんとかなるかも」と思ったのを覚えています。

RUNTEQのメリット・デメリット

メリット・デメリットのイメージ画像
RUNTEQを受講するメリット一覧
  • 企画からデプロイまでに必要な技術を網羅的に習得できる
  • 目的達成のための計画の立て方・実行力が身につく
  • デザインなどプログラミング以外の技術も習得できる
  • 就職サポートが手厚い
  • 卒業後もイベントに参加できる(技術イベント・交流イベント共に)
  • 卒業後もカリキュラムの閲覧が可能
  • 卒業後もコミュニティに参加できる
RUNTEQを受講するデメリット一覧
  • 卒業できないと入学前の状態に戻る
  • 学習期間が9か月と決まっている
    ※ 1か月のみ延長できるプラン(有料)が用意されているがこちらを使用すると専門実践給付金の給付対象外となってしまう。

以下詳しく解説します。

RUNTEQのメリット

企画からデプロイまでに必要な技術を網羅的に習得できる

自身で調べ実装、バグ修正しながら進めていくスタイルのため、カリキュラムをやりきるだけで開発に必要な力がついていき、卒業する頃にはアプリケーションの企画、バージョンの管理方法、データベースの設計、環境構築、作ったアプリケーションをインターネット上に公開する技術まで習得しています。

※これらを習得しないとクリアできない課題が用意されているため自動的に習得することになります。

具体的には問題を解決するために仮説を立てる力や調べる力を養い、その実行過程で起きた問題を他者にわかりやすく伝える力を養うということです。

独学の頃、プログラミング言語以外に必要な技術は何なのか、またどう学習したらいいのかわからず困っていたので学習すべき内容が予めわかっているのは大きなメリットでした。

✅ 目的達成のための計画の立て方・実行力が身につく

始めに学習を完了するまでの計画を立てます。

その後は日々現状の把握と調整を繰り返しながら進めていくことで、限られた時間内で目的を達成するために必要な計画の立て方や考え方が身につきます。

日々、「目標→逆算→実行→修正」を繰り返していました。これはプログラミングだけじゃなく、仕事や人生全体にも活かせる考え方です。

✅ デザインなどカリキュラム以外の技術や知識を習得できる

デザインイベントの画像

技術イベントが活発でカリキュラム以外の知識の習得ができる。

イベントとは

・ZOOMやDiscordといったオンラインミーティングツールを使ってオンラインで行う勉強会や交流会

・オフラインで行う勉強会や交流会

定期的に開催されている技術イベントでは、エンジニアである講師による技術の解説や、デザイナーが直接デザインツール(この時はFigma)の使い方やデザインの考え方を解説してくれることもありました。

私も参加しましたが「別料金でもいいんじゃない」というハイレベルのものが無料で提供されています。

手軽にできる情報収集方法

🎦 YOUTUBEチャンネル

プログラミング学習やエンジニア転職に必要な情報をYOUTUBEでも発信されているのでぜひ気になる動画をチェックしてみてください。

エンジニア転職チャンネル【RUNTEQ公式】はこちら

💙 X(旧Twitter)

#runteq で検索するとRUNTEQの運営の方や受講生の投稿が見れるので雰囲気を掴んだり、どんなことがポストされているのかチェックしてみてください。

Xはこちら

RUNTEQ(ランテック)に向いている人・向いていない人

RUNTEQに向いている人・いない人のイメージ画像

RUNTEQに向いている人の特徴

RUNTEQに向いている人の特徴
  • プログラミング初心者・未経験者
  • プログラミングに対する学習意欲が高い人
  • すでに作りたいアプリがありなんとか形にしたい人
  • オンラインでも学習に集中できる人
  • Webエンジニアとして働きたい人
  • モチベーションを維持し続けたい人
  • 受講生同士で交流したい人
  • 質の高いポートフォリオを制作したい人
  • 無期限の就職サポートを利用したい人

限られた期間の中で目的を達成するには強い目的意識が必要です。上記のような目的意識を持った方にRUNTEQは最適な環境です。

RUNTEQに向いていない人の特徴

RUNTEQに向いていない人の特徴
  • プログラミングに対する学習意欲が低い人
  • 短期間でエンジニア就職を実現したい人
  • 転職補償制度を利用したい人
  • オフラインで教わりたい人
  • 学習時間を確保できない人(推奨 : 100時間~/月)
  • プログラミングを学んでどうなりたいか決まっていない人

ひとつひとつのカリキュラムを手を抜かずに取り組めば、プログラミングの知識が無い状態からのスタートでも達成できるように設計されていますが、目的が曖昧なままでは、挫折のリスクが高くなってしまいます。

まずは自分が「プログラミングを使ってどうなりたいか」をしっかり決めることをおすすめします。

RUNTEQ(ランテック)の無料カウンセリングの申込方法と流れ

手順
  • RUNTEQの公式サイトにアクセスする
  • 「無料カウンセリングを予約する」をクリック
  • カウンセリング希望日の選択と必要事項を入力する
  • プライバシーポリシーに同意して「上記に同意して申し込む」をタップする

手順① : 公式サイトにアクセスする

RUNTEQ公式サイトはこちら

手順② : 「無料カウンセリングを予約する」をクリック

手順③ : 希望日と必要事項を入力する

手順④ : プライバシーポリシーに同意して「上記に同意して申し込む」をクリック

まとめ : あなたにとってRUNTEQはどう映りましたか?

RUNTEQは以下の特徴をもつプログラミングスクールです
  • カリキュラムをやりきれば、アプリケーションを企画、設計、実装、デプロイに必要な力が自動的につく
  • 目的を達成するための計画の立て方・実行力が身につく
  • 常時カリキュラムや専用アプリがアップデートされ続けている
  • 内部の人の熱量が高く常に受講生ファースト
  • カリキュラム以外の技術を習得できる技術イベントがある
  • 就職サポートが充実している
  • 受講生同士が仲良くなりやすいイベントや課題がある

卒業生目線で見ると「プログラミングを学ぶならRUNTEQが最適」だと思っています。

しかし楽ではなかったですし、学習をやめようと思ったことはありませんが「もうだめかも」「間に合わないかも」と思ったことは何度もありました。

あなたがプログラミングを学んでみたいと思っているならまずは無料カウンセリングで疑問点を解消してみてください。

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筆者のRUNTEQ体験記

ここからは私のRUNTEQでの体験をお話しします。

※当時私はかなり忙しい日々を送っており、ここまでぎりぎりになるのは稀だと思います。

RUNTEQを知ったきっかけ

2020年、YouTubeでたまたま知りました。公式のYouTubeチャンネルではなく個人が自宅らしき場所で話されている動画でした。

RUNTEQ受講に至った経緯

テックアカデミー受講後、Cloud9上でしか開発・公開できないことに不安を覚え独学で一つの環境を構築することに成功するも、その環境しか作れないこと、その環境の仕組みが理解できていないことに不安を覚えプログラミングスクールを比較、検討しもっとも力がつけられそうと感じたRUNTEQを選択。

無料カウンセリングで話したこと

以下の事を質問しました。

RUNTEQを受講すれば仕組みを理解して環境構築~アプリの公開までできるようになれますか?

可能。理由の説明を受けました。当時の私は作りたい時に作りたいものを作れる自分になりたかったためここを最も重要視していました。

卒業後もカリキュラムを閲覧することは可能ですか?

可能。卒業後、参考にしたかったためここも重要視していました。

9か月で完了できなかった場合延長することは可能ですか?

できない。達成できなかった時の保険をかけておきたかったため「延長プランがあります」のような答えを期待しましたが当時は9か月厳守でした。

※現在延長は1か月のみ可能です。(有料)

9か月で完了できなかった場合はどうなりますか?

入学前の状態に戻る。なんとしてもやり遂げないとまずいと思いました。

入学前に勉強しておいた方がいいことはありますか?

特にない。とはいえ不安で書籍などで学習しましたが不要でした。(入門編で内容が重複)

入門編 : 経験者には余裕あり

テックアカデミーでRuby・Ruby on Railsを学習した経験があるためこの頃は比較的余裕がありました。まったくの未経験でも特につまづくことなく進められます。

基礎編 : 一気に難易度アップ

一気に難易度が上がり徐々に理解が追い付かなくなりました。とにかく進めることだけを意識していました。

中間試験 : 44日間の苦闘

トータル44日かかりました。何度も「自分には無理だ」と思いましたが「仮説 ‣ 実行」を繰り返しなんとかクリアしました。

RUNTEQ 中間試験完了の投稿(X)

応用編 : 時間との闘い

残された時間は2か月と13日。

とにかく終わらせることを目標に駆け抜けました。

卒業制作 : 最終決戦

残された時間は1か月と22日。

ここにきてデータベースの関係を表すER図やユーザーがどのように画面を遷移するかを表す画面遷移図を作成する必要があり、クオリティにこだわっていたら卒業できないため、とにかく機能を絞り必要最低限で卒業制作をクリアすることを目標に設定し卒業期限の4日前になんとか卒業認定を取得しました。

卒業後 : 目的達成、今はこうしています

当初の目的を達成し作りたい時に作りたいものを作れるようになり、アプリを作ったりブログを運営したりしています。

プログラミングを仕事にしたいわけではないので今後もプログラミングを学びたい人におすすめな情報、病んだ時はこうするといいよなどの情報を発信したりしていきたいと思っております。

最後に : これからRUNTEQを検討する方へ

正直、途中で心が折れそうになる場面は何度もありました。

それでも「作りたいものを自分で作れるようになる」という目標と「達成できなかったら入学前の状態に戻る」というプレッシャーがあったから最後までやり切れました。

私と同じように独学で限界を感じている人には、本気でおすすめできるスクールです。

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この記事を書いた人

愛知出身。パソコンの作成・修理、プログラミングを経て、現在はWEBアプリケーションを作成する手順や学習方法、「困っているけど聞いたらめんどくさがられるので聞きにくい」と感じているシニアやIT初心者の困りごとを解決するコンテンツを作成しています。
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