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はじめに : RUNTEQを選んだ理由
プログラミングスクール選びで重視したのは、「自力でゼロからアプリ開発できるスキル」 を確実に得られる環境でした。
当時の私は「簡単なCRUDアプリは作れるけど、設計やデプロイに不安がある」状態。
その不安を解消できる、「体系的に学べるスクール」 を探していました。
RUNTEQを選んだ理由は以下の3点です。
- 「卒業認定」でカリキュラムの永続閲覧ができる
→ 受講後も復習できるため、長期的にスキルが定着しやすい。 - 「9ヶ月の集中プログラム」で実践力が身につく
→ 単なるチュートリアルではなく、「設計→開発→デプロイ」 のフローを経験できる。 - 「質問環境とコミュニティ」の充実
→ 現役エンジニアの講師や同期との交流で、挫折しにくい。
無料カウンセリングで具体的な学習の進め方を聞き、「ここなら成長できる」と確信できたことが、RUNTEQを選んだ決め手でした。
RUNTEQの基本情報 : コース・費用・期間
内容 | 詳細 |
コース | Web開発スタンダードコース |
学習期間 | 9か月(自己ペース可) |
費用 | 550000円(税込) ※現在、教育訓練給付金を利用すると自己負担額は 110,000円 |
実際の学習フロー : カリキュラムの進め方
入門編、基礎編、中間試験、応用編、卒業制作のすべてを完了すると卒業認定となります。
それぞれにRuby / Ruby on Rails / JavaScript / データベース などの科目があります。
カリキュラムを進める順番は自由ですが、中間試験はすべて自力でクリアする必要があります。
RUNTEQを受講してわかった4つのメリット
- 実践的な開発スキルが身につく
・Dockerを用いた環境構築やGitHubを使ってのバージョンを管理しながらの開発、Herokuやrender.comなどへのデプロイなどを経験できる。 - 挫折しにくい質問・コミュニティ環境
・現役エンジニアとの技術面談や、Discordなどを活用した活発なコミュニティにより、ひとりで悩みを抱え込むことがありませんでした。またカリキュラムだけでは得られない知見を取得できる点も大きな魅力です。 - 定期開催のイベントでスキルアップ
・オンライン・オフラインを問わず、LT会や勉強会などのイベントが充実しており、実力も人脈も広がります。 - 卒業後も学べる環境
卒業認定を取得すれば、カリキュラムやイベントに引き続き参加できる点も大きな魅力です。
RUNTEQを受講して感じた2つのデメリット : 覚悟が必要
良い面だけでなく、取り組む上で大変な点もありました。
- 学習時間の確保が必須
月100時間以上の学習が推奨されており、特にフルタイムで働いている人は継続に強い意志が求められます。 - 卒業認定を取らないとサポートが一切なくなる
卒業できなければ、カリキュラムもイベントも利用できなくなるため、全課題をやり切る覚悟が必要です。
RUNTEQを通して得た私の変化
RUNTEQでの学びを通じて、明確に自分の中で変化がありました。
- 複数の開発環境を構築するスキルが身についた
(ローカル、WSL、Docker) - 開発からデプロイまでを自走できるようになった
- figmaやcanvaなどのツールが使えるようになった
- 同じ志を持つ仲間とのつながりができた
- 「自分には無理かも」が「自分ならできる」という自信に変わった
RUNTEQ受講中に大変だったこと
特に大変だったのは「時間の確保」と「中間試験」でした。
- フルタイム勤務との両立(学習時間の確保)
朝5:30に起き、夜8:30に帰宅する生活の中で、毎日2時間の学習時間を確保するのは体力的にも精神的にも大変でした。 - 中間試験の自力突破
中間試験は一切の質問が禁止で、すべてを自力で解決する必要がありました。
そのぶん「調査力」や「やりきる力」が大きく成長したと感じています。
こんな人におすすめ
- 「ポートフォリオで差をつけたい」転職希望者
- 「現場で通用する開発フロー」を学びたい人
- 「質問できる環境」が欲しい独学者
- 「卒業後も学び続けられる」環境を求める人
まとめ : 費用対効果は高いが「覚悟」が必要
RUNTEQは、「本気でWebエンジニアを目指す人」や「本当に成長したい人」のためのプログラミングスクールです。
- 手取り足取り教えてもらいたい人には向きません
- 逆に、「自走力を鍛えたい」「本物の力をつけたい」人にはピッタリです
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