結論から言えばRUNTEQというプログラミングスクールをやり切ることがもっともてっとり早くプログラミングを習得する方法です。
ここのカリキュラムとサポート体制は日々進化しており私が受講した頃よりさらにバージョンアップしています。
そして卒業時に34歳未満で本人が望んでいれば高確率でエンジニアとして転職できるでしょう。

ただ「やり切ることができれば」ということが条件で当然ながらやり切ることができなければお金を無駄にしてしまいます。
まあ。運送業に従事する私ごときでもなんとかなったのでやる気さえあれば誰でもやり切れるとは思います。

だがしかし
普段まったくパソコンを触らない職種についていてファイルのダウンロードやコピー&ペースト、ソフトウェアのインストールなどがわからない場合はまずはパソコンの基本操作を学んでから取り組んだ方があとあとスムーズに進みます。



独学はおすすめしない
中には独学でプログラミングを習得する猛者も存在します。
だけどプログラミングに必要な学習はプログラミング言語の書き方だけではなく、プログラミングする為の環境をパソコンの中に構築すること、開発中にバージョンを管理する方法、情報を管理するためのデータベースの扱い方、作ったWEBアプリをインターネット上に公開する技術など多岐にわたります。



私もそうでしたがプログラミングをしたことのない人の多くが「何をどうすればWEBアプリって作れるの?」という状態に陥ります。
そしてとりあえず「コードの書き方を学ぼう」となり書籍やプロゲートなどで学習を開始するも完了した時に「あれっ。プログラミング言語の書き方はわかったけど実際自分のパソコンでプログラミングするにはどうすればいいんだっけ?」という壁にぶち当たります。



そして「環境構築をしないとプログラミングはできない」という現実を知り環境構築に取り組むもその難しさの前に多くの初学者が挫折していきます。
とはいえ最初はプロゲート
RUNTEQを受講する場合は不要ですがまずは自分でやれるところまでやってみたいという場合は「プロゲート」で基本的なコードの書き方を学んだのち書籍で知識を強化&実際にコードを書いてみることをおすすめします。
私もお世話になりましたがプロゲートは「こんなにわかりやすくて初学者に優しい教材ないっしょ?」というくらいわかりやすかったです。




プロゲートはまじでおすすめ
Rubyというプログラミング言語を学習する場合はプロゲート完了後に以下の書籍で学習するとパワーアップできます。







練習問題が特によくてこれをやり切るだけでも基本的な力はかなりアップします。




私があまりJavaScriptが得意でないこともありますがこの書籍のJavaScript版も購入しましたがRuby版の方がわかりやすかったです。
ここから先の独学はまじで厳しい
私のほうでも過去に初学者向けに一番簡単な環境構築の方法を記事にしていますのでよかったら参考にしてみてください。







これで一番簡単なんですよ。うんざりしますよね…
初学者最大の難関: デプロイ
作ったWEBアプリをインターネット上に公開することをデプロイと言うのですがこれがまあなんとも難しい。自分のパソコンで作ったWEBアプリを公開することができずここで力尽きてしまう初学者も多数みえます。



さらにやっとの思いで公開したのにエラーが解決できず絶望。なんてことが普通にあります。自分のパソコンの環境と本番環境との違いから起きることが多いのですがまあ心へし折られます。







やっと公開できたのに。ここに来てまたしても…もうやめちまおうかな…
なんて思ったのを覚えています。
その他プログラミングスクール
私はテックアカデミーとRUNTEQを受講していてプログラミングに必要な力を全て習得するという意味ではRUNTEQが圧倒的におすすめです。




テックアカデミーを受講したのは2020年なので現在は変わっているかもしれませんが当時はコードの書き方は学べるものの実践で使える環境構築やデプロイの方法までは習得できなかったという印象です。




テックアカデミーは既に環境構築やデプロイの技術を習得していて新たに違う言語やデザインを学びたいといった方向けなのかなぁという印象です。
コースがめちゃくちゃあるんで学びたいものをピンポイントで学べるといった感じですね。
テックアカデミー受講の記録も記事にしていますのでよかったら参考にしてみてください。







プログラミングスクールを選ぶときに他にも多数無料カウンセリングを受けました。
「正直ここはないわっ」ていうところもありました。営業妨害になってしまうといけないので名前は伏せますがプログラミングスクールの料金と品質は比例していないということは覚えておいて損はないです。
私がプログラミングスクールを選ぶときに重要視したこと
プログラミングに必要な技術を網羅的に学べること
最初はなにがなんだかわからなかったので料金と内容のバランスがもっとも良いと感じたテックアカデミーを受講。




後に環境構築やデプロイの力を求めて網羅的に学べるスクールを探しRUNTEQにたどりつきました。

卒業後もカリキュラムを見返せること
受講期間が終わるとカリキュラムが閲覧できなくなるスクールもあります。
受講完了後もカリキュラムを閲覧できるスクールを選ぶといいと思います。




あれ。この書き方カリキュラムにあったよな。ちょっと見てみよ
などができるのとできないのとでは卒業後に自分でコーディングする時に大きな差となります。
まとめ : RUNTEQやり切れば間違いない
もしかしたらRUNTEQよりいいプログラミングスクールもあるかもしれないけど私はRUNTEQで強くなったし友人・知人が「プログラミング学びたいんだよね」と言って来たら「ほんとにやりたいんだったらRUNTEQいきゃあ」と伝えます。




ただまあまあきつい
途中で連絡がとれなくなっちゃった人もいましたよ。できればみんなで卒業したかったけどまあそこはしょうがないですよね。
押売りされることとかはないんでまずは無料カウンセリングでいろいろ聞いてみるといいと思います。「こんなん聞いても大丈夫かな」みたいなことでも全然大丈夫ですよ。

私が無料カウンセリングしたときの私の表示名「マルチーズ」ですからね。
「まじかよっ」って思ったけどどうすることもできないのでそのまま続行しました。



結論: RUNTEQかテックアカデミー
ガチでプログラミングを学びたい OR エンジニアとして働きたい だったらRUNTEQ
環境構築やデプロイの技術が既にあってデザインなどピンポイントで学びたい だったらテックアカデミー
ですね。









RUNTEQの特徴をまとめた記事もあるので興味のある方は参考にしてくださいね。


