2025年8月12日(火) 私達の愛犬は17歳と11か月で旅立ちました。
今回はそんな老犬となった彼女との最後の生活を支えてくれたアイテムたちを紹介します。

固形のご飯が食べられなくなったり、日に日に足腰が弱くなっていくなどいろいろなことがおきました。
「弱っていくことは避けられなくてもできるだけ快適な状態を作ってあげたい」
これはきっと動物と一緒に生活している人、皆が思うことではないでしょうか?
- これから老犬になっていくわんちゃんと生活している
- 愛犬の食欲が最近減ってきた
- 愛犬の足腰が弱ってきて散歩に行けなくなってきた
と感じている方はぜひ最後まで読んでください。
食べられなくなってからお世話になったご飯たち



【食事補助・おやつ】いなば ちゅーるごはん







固形のご飯を食べなくなってきたころ、チュールをご飯にかけてやると喜んで食べていました。
【食事補助】いなば ささみと緑黄色野菜







固形のご飯をほとんど食べなくなってきたころにこれなら食べてくれるかなと購入したご飯。もともとささみが大好きだったこともあり喜んで食べていました。
【食事補助・栄養管理】ロイヤルカナン







こちらも固形のごはんを食べられなくなってきた頃に導入。自力でご飯を食べられなくなってからもスプーンや指ですくってあげると喜んで食べていました。




ロイヤルカナンを食べるのも難しくなってきてからは牛乳でロイヤルカナンを溶いてシリンジで吸って食べさせていました。



シリンジ
先の太い方(左)でロイヤルカナンと牛乳を溶いたものを、細い方(右)で水をあげていました。
【食事補助】ライフアシスト ペーストタイプ







こちらも固形のご飯を食べられなくなってきてから導入。今から思えばこれをシリンジで吸って食べさせてあげても良かったなと思っています。
【サプリメント・免疫力アップ】HACHI アニミューン







口の傷口が治らないことと体重の減少がとまらない時に動物病院の先生に紹介されたサプリメント。
【投薬補助】薬すり潰しセット







これで薬を粉状にしてご飯に混ぜて飲ませていました。
【飲料・食事補助】牛乳







これが大好きで喜んで飲んでいました。ペースト状のご飯さえ食べられなくなってきたころご飯を牛乳に溶かして与えていました。
トイレのお助け
犬用おむつ マナーウェア







歩けなくなってきたころに導入。購入の際はサイズにご注意ください。
快適な寝床とけが防止
三つ折り敷布団(Amazon)







体力が落ちてきて寝ている時間が増えてきたころに導入。視力も落ちてきていろいろなところにぶつかるので固いところは座布団などで覆ってけが防止。
お出かけ補助アイテム
ペットカート













これを動かすと「どこかへ行く」と認識するのかふらふらながらも起きあがり近づいてきていました。
さいごに | これから老犬になっていくわんちゃんの飼主様へ



生後2か月で我が家に来て約18年。
愛犬との時間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。
避けられないこととは言え、たった18年足らずで亡くなってしまう。
その短さに悲しさを覚えたり、どうしたらいいかわからないことが起きたりもしました。
老犬になってくると健康面の不安やどうしたらいいかわからないことも出てくると思いますがぜひ最後の日が来るまで愛情を持って接してあげてください。
今回紹介したアイテム一覧
































