「パソコンって何を基準に選べばいいの?」と迷っていませんか?
✔️ CPU(シーピーユー)?メモリ?ストレージ?何を見ればいいのか分からない…
✔️ できれば失敗したくない…
✔️ 難しい話はわからないから簡単に教えて!
そんな初心者・シニアの方でも安心。
本記事を読めば「何を選べばいいか分からない」状態から脱却し、自信を持って最適なパソコンを選べるようになります。
✅ 2025年最新!必要なパソコンスペック【初心者でもOK】
✅ パソコン購入時の注意点【中古はおすすめしない理由】
✅ 「CPUは何を選べばいい?」をズバリ解説
✅ 具体的なおすすめ構成
パソコン選びはこの3つだけでOK
パソコンの性能を決める3大要素 | CPU・メモリ・ストレージ

✔️ CPU : 処理スピードを決めるをパーツ。
✔️ メモリ : CPUの作業領域。複数のアプリを同時に動かしたり、ブラウザのタブを複数開いたりした時に差がでます。CPUの性能が高くてもメモリが足りないとパソコンが重くなります。



✔️ ストレージ : パソコンにデータを保存しておく領域。ハードディスク(HDD)やSSD(SATA)、SSD(M.2 NVMe)などがありM.2 NVMeがもっとも高速。



ストレージの種類 | 読込速度 |
HDD(ハードディスク) | 約100MB/s |
SSD(SATA接続) | 約500MB/s |
SSD(NVMe接続のM.2) | 約2000〜7000MB/s |
※M.2にはSATA規格とNVMe規格があり高速なのはNVMe規格のM.2です。
【初心者向け】CPUの選び方はPassMarkで簡単比較



パソコンの性能を測定・比較するためのベンチマーク。数値が高いほどCPUの性能が高くなります。
→「CPU型番+PassMark」で検索するだけ!
例 : 「Core i3-14100 passmark」や「i3-14100 passmark」などで検索する
【用途別】CPUに必要なPassMark
作業内容 | 必要なPassMarkの値 |
動画編集・ゲーム・プログラミング | 15000~ |
リモートワーク・書類作成 | 5000~ |
Webサイト閲覧、動画再生 | 3000~ |
中古PCをおすすめしない理由
✔️ 「第8世代以降のCPUであること」を満たしていない場合がある
Windows11の推奨要件の一つに「インテル製のCPUの場合第8世代以降のCPUであること」があります。
中古で購入する場合は第8世代以降のCPUを選択しましょう
- Core i7-8086Kの場合、第8世代のCPU
- Core i7-2700Kの場合、第2世代のCPU
となります。
✔️ CPUの世代が表記されていない場合がある
※同じCPUでも世代によって性能は大きく異なります。必ずPassMarkの値(ベンチマーク)を確認しましょう。
- Core i7-8086KのPasssMark : 14071
- Core i7-2700KのPassMark : 5714
※中古などでi7搭載としか記載されていない場合CPUの世代とPassMarkの値を確認しましょう
失敗しない!初心者におすすめのパソコン購入方法
✔️ 新品で購入する
パソコンの内部にはCMOS電池というパソコンの時刻と設定を記憶するための電池が組み込まれており、これが切れると交換する必要がありますが知識がない状態での交換は難易度が高い。
古いパソコンの場合対応するCMOS電池が手に入らないことも。
ハードウェアの知識がない初心者には新品で買うことをおすすめします。
CMOS電池についてはこちらで紹介しているので興味のある方は参考にしてみてください。
✔️ 性能、値段を比較してから購入する
同じような性能のパソコンでも製造元や販売店によって値段は全く異なります。
価格.comなどで性能、値段を比較してから購入するようにすると失敗しにくいです。
- PassMarkの値で商品検索できる
- ほしいパソコンの最安値と取扱い店舗がわかる
- 価格.com限定モデルパソコンがお買い得なことが多い
まとめ : 2025年最新!おすすめ構成
パーツ | おすすめ |
CPU | PassMark 15000以上 |
メモリ | 16GB以上(できれば32GB) |
ストレージ | SSD (NVMe接続 M.2)512GB以上 |
Windowsパソコンに求められるスペックは年々上がっています。
特にメモリは多めに見ておくと安心です。windows11は起動するだけでメモリが4~6GB使用するので8GBだとギリギリ。
この3つ(CPU・メモリ・ストレージ)だけしっかり確認すれば、もうパソコン選びで失敗することはありません。
「何を買えばいいか分からない」「失敗したくない」そんな方は、この記事のスペックをそのまま参考にしてください。
▶関連記事はこちらもおすすめ














